【厚生労働省】エステティック業の職業能力評価基準のお話し
皆さん就業お疲れ様です、平野です(^^♪
きょうは、エステティシャンの皆さんへ。エステティック業に携わるにあたって知っておきたいことの情報共有( ..)φ
厚生労働省から、「人材が育つエステティックサロン」の実現に向けた、エステティック業の職業能力評価基準が出されていたことをご存知ですか?
会社・サロンとスタッフが共に成長するための仕組みづくりを掲げ、「公正な評価機能」つまり入職後のキャリアパスを明確にし、人材が育つエステティックサロンの実現に向けた取り組みが始まっています。
エステティック業会でのキャリアアップについて。
特に転職したいと相談にいらっしゃる方より、よく相談を受ける内容を以下にまとめてみました。
◎今所属している会社だと先が見えない
◎今自分が所属する会社の中での道筋しか見えない
◎今の自分の力量が違うサロンではどのように通用するのか
◎転職しても自分の実力が心配だ
また、採用人事部サイドからも
◎何を基準に前職での役職や職務を評価して良いか不明確
◎自社の求める人材の採用が難しい
国家資格でもない、様々な所属協会がある、人の心身に深く触れる技術職ですからね～。何を以て判断すべきかの基準が難しいところです。
そもそも、エステティック（esthetic）業とは、「手技または化粧品・機器等を用いて人の皮膚を美化し、体系を整える指導または施術」をいいます。
現在、日本全国のサロン数が１万９千件あるといわれているエステティック業全体で、知識技能は勿論のこと、成果につながる職務遂行能力についての基準が「見える化」し「共通の認識」として標準化
していくきっかけとなるのでは、と嬉しく思っています^^
この件も、また様々な視点・角度から皆さんに発信していけたらと思っています☆彡
そして、お忘れなく。エステティック業は、施術資格自体は国家資格ではないのに、特定商取引法の対象となる業って。実は知らずに携わっていたりする人も大勢いるのですが、知らない（無知）ことの怖さ、逆に言うと、正しいことを知っていれば怖くない、ということ。
お客様の安心安全のためにも、正しく知って理解しておきたい重要な情報の一つとして、『特定商取引法』の最新の情報。こちらも同じくアンテナを張っておきたいですね(^^)
いちぴーすからも、引き続き情報の発信をしてまいります♡
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